19日のCLの試合でリヴァプールに0−2で敗れたインテルだが、エースストライカーのズラタン・イブラヒモヴィッチが敗因は退場となったマルコ・マテラッツィにあると思っているのは明らかだとイタリア紙が報じた。
 インテルは前半途中にマテラッツィが2枚目のイエローカードを受けて退場となり、残り時間を10人で戦うことを余儀なくされた。リプレイを見るかぎり、イエローカードは2枚とも厳しすぎ、マテラッツィは退場させられるべきではなかったという意見も聞かれる。
 しかし、試合後、あるジャーナリストがイブラヒモヴィッチに、「いったい今日はどうしたんだい?」と聞いたところ、イブラヒモヴィッチは怒ったように、「マテラッツィのところに聞きに行けばいいだろ」と答え、敗戦をイタリア代表DFのせいにしたという。

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