夜遊びやアルコール漬けの生活から脱しつつあるインテルのブラジル人FWアドリアーノが悩める胸中を激白した。

“REDE GLOBO”のインタビューに応じたアドリアーノは「後悔しているよ。確かにあのような生活は2度と繰り返したくはない。あのような過去を思い出したくはないし、落ち着いた生活を送りたい。今は真っ当な道を歩んでいる」と語り始めた。

現在、インテルのロベルト・マンチーニ監督との確執説が取り沙汰される中、アドリアーノは「開幕直後は出場機会が与えられていたが、今では何一つ説明もないまま(メンバーから)外されてしまっている。その時は状態も悪くなかったし、プレーも良かったはずだったのに…。クラブと監督の決断を待っている状況だ。自分は試合に出場したい。(クラブは)どこでも構わないから」とコメント。出場機会増を求め、移籍を示唆する発言をしている。