エイジアエンジニア、AKB48らが東京タワーのツリーに点灯

　今年7月に日本の四季をテーマにしたセカンドアルバム「あぁ 素晴ら四季 日々」を発表した4MCのヒップホップグループ、エイジアエンジニア。今月28日に通算9作目となるシングル「Orion」を発表する彼らが3日、AKB48の小林香菜と奥真奈美、JAYWALKとともに東京タワー（東京都港区）のクリスマスツリー点灯式に参加した。

　2千人もの観客が詰め掛ける中、17時20分より点灯式がスタート。式には港区の武井区長、東京タワーイメージガールの遥香も参加し、エイジアエンジニアからはメンバーを代表してリーダーのYOPPYが点灯ボタンを押すと、約1万4千個のイルミネーションとオーナメントを飾りつけた、都内最大級となる高さ15メートルのモミの木に光が灯った。

　ライブでは、新曲「Orion」の他、昨年ヒットした「一人のメリークリスマス」「TOKYO 7」を披露。「Orion」は2007 東京タワー X'masLIGHT DOWN STORYイメージソングに決定しており、エイジアエンジニアは12月から実施する音と光のライティングショー「クリスマス・ライトダウンストーリー」のサウンドプロデュースを担当する。

　ライブ後にはサイン会が行われ、200人近いファンで長蛇の列となり、メンバーは「こういった式典に参加するのは初めてです。ちょっと緊張しましたがとても光栄です。」と感想を述べた。点灯式に合わせて今月3日からは「Orion」の大サビバージョンがmu-mo、レコード会社直営♪、dwango他で先行配信を開始している。

　東京タワー正面玄関前に設置されたクリスマスツリーは12月25日まで、毎日9時から24時まで点灯される。

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