新鋭美人ヴァイオリニスト、宮本笑里が世界初デビュー

　現在放送中のサッポロビール新製品ヱビス「ザ・ホップ」のテレビCMで、実父の世界的オーボエ奏者・宮本文昭と親子共演を果たしている新鋭ヴァイオリニスト、宮本笑里（みやもと・えみり）。今月2日には、シングル「passion cachee（パッション・カシェ）〜秘めた思い〜」を世界初となる携帯電話向けにビデオクリップ配信してデビューを果たす。

　「passion cachee〜秘めた思い〜」は、今年2月に発売した癒し系コンピレーションアルバム「image」（イマージュ）のシリーズ第6弾「image 6」に収録。MISIAの名曲「EVERYTHING」を作曲した松本俊明が書き下ろした楽曲で、映像は伊サン・マルコ教会で撮影されている。同曲はケータイ向けビデオクリップの他、着うた(R)、着うたフル(R)、着ムービーも同時配信。今夏にはCDアルバムの発売を予定している。

　デビュー日の5月2日には、東京国際フォーラムで行われるクラシック最大の祭典ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭2007のイベント（入場無料）に出演。14時40分に地上広場（ヴォルガ）ミュージックキオスクで、15時半に展示ホール1（モルダウ）で数曲を演奏予定で、終演後には人生初となるサイン会を行う。

　のだめオーケストラのメンバーとしても活躍している彼女は現在、全国14ヶ所20公演のツアー「live image 6 six」にオーケストラメンバーとして参加。5月27日の愛知県芸術劇場・大ホールで最終公演を迎える。

・宮本笑里｜のだめオーケストラ｜宮本文昭 - アーティスト情報

・ヱビス「ザ・ホップ」CMギャラリー
・ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2007