宮本笑里

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 21日にベストアルバム「Fumiaki Miyamoto」を発表し、3月末に40年の演奏活動を終了する世界的オーボエ奏者、宮本文昭。彼の愛娘であり、現在「のだめオーケストラ」のメンバーとして活躍中の新鋭美人ヴァイオリニスト、宮本笑里(みやもと えみり)が今夏デビューを果たす。

 宮本笑里は、14歳でドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第1位入賞。小澤征爾音楽塾・オペラプロジェクト、宮崎国際音楽フェスティバルなどに参加し、これまでに徳永二男、四方恭子、久保陽子、堀正文の各氏に師事している。7日に発売された癒し系コンピレーションアルバム「image」(イマージュ)シリーズ第6弾「image 6」では、MISIAの名曲「EVERYTHING」を作曲した松本俊明が今作のために書き下ろした新曲「passion cachee(パッション・カシェ)〜秘めた思い〜」で参加している。

 明日10日には、個性派俳優の筧利夫と、テレビ東京系の音楽紀行番組「憧れの都へ!イタリア感動“音”紀行」に出演。ヴァイオリンの歴史的名器「ストラディバリウス」誕生の地・クレモナを訪れ、国際的なヴァイオリン製作コンクールで審査委員長を務める世界的巨匠の家にホームステイして、楽器製作の短期留学を行った模様が放送される。

 7日からは彼女のブログ「Emilee Blog」を開始しているので、今の内からチェックしておくことをお薦めする。

宮本笑里宮本文昭のだめオーケストラ - アーティスト情報
憧れの都へ!イタリア感動“音”紀行 - TVQ九州放送

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