Appleストアならぬ「Googleストア」登場か、実店舗をインドで計画中との報道
インドは今や米国を抜き、中国に次ぐ世界第2位のスマートフォン市場となりました。そのインドで、Googleが実店舗のオープンを計画しているとThe Economic Timesが報じています。

Googleは期間限定のポップアップストアをこれまでも各地で開設しており、現在もニューヨークとロサンゼルスで実施中。しかし、インドで計画されているのは常設店舗とのことです。

Googleはここ数週間、インドの主要なショッピングモールでポップアップストアをオープンしており、そこにはpixel 2が夜間や暗所でも綺麗な写真が撮れることを示すための暗室が作成されているようです。

実店舗は、このようなオンラインでは伝わらない内容を体験してもらうための場として計画されており、Pixel 2のほか、ChromecastやGoogle Homeなどの他のGoogle製品も販売される可能性があると報じられています。The Economic Timesの情報筋によると、オープンは2018年後半になるとのこと。

先にも書いたように、インドは世界第2位のスマートフォン市場。第1位の中国ではGoogleのサービスが規制されていることもあり、Googleがインド市場に関心を持つのも不思議ではありません。

Googleはかつて、安価なスマートフォンとして地元メーカーのMicromax、Karbonn、Spiceと共同でAndroid Oneをインドでリリースしましたが、現在の市場ではSamsung、XiaomiやOPPO、Vivo、Lenovoなどの韓国・中国ブランド勢が圧倒的。皮肉なことに、好調なのはAndroid Oneが目指していたローエンド市場です。

Pixelスマートフォンはこれらに対し、とても安価と言える価格ではありません。しかし、だからこそ手に取ってもらえれば違いが分かると考えているのかもしれません。なお、Appleは今年になりiPhoen SEの製造をインドで開始。2020年には世界最大規模のApple Storeをオープンする計画があると伝えられるなど、今後インドでもハイエンド市場が盛り上がりを見せる可能性は少なくないと言えそうです。

(更新:2017/12/27 19時20分)初出時、「同社初の実店舗」としていましたが、本当に初の出店か確認できなかったため、タイトル、および本文中の表現を変更しました。