バイエルン・ミュンヘンのユップ・ハインケス新監督【写真:Getty Images】

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 バイエルン・ミュンヘンは6日、今シーズン末までの新監督としてユップ・ハインケス氏の就任が決定したことをクラブ公式サイトで発表した。

 バイエルンは先月28日にカルロ・アンチェロッティ前監督を解任。アシスタントコーチを務めていたウィリー・サニョル氏が暫定的にチームを指揮しつつ、新たな監督を探していた。

 現在72歳のハインケス氏は過去にも3度バイエルンの監督を務め、3度のブンデスリーガ優勝などの成功を収めた。最後に指揮を執った2012/13シーズンにはブンデスリーガとチャンピオンズリーグ(CL)、DFBポカール(ドイツ杯)優勝の3冠を達成。偉業を置き土産に監督業を引退していたが、古巣を救うため再び立ち上がることになった。

「世界中の他のどのクラブにも復帰するつもりはなかったが、バイエルンは私のハートの非常に近い場所にあるクラブだ。スタッフとともに全力を尽くし、ファンのために成功を取り戻したい。この挑戦を非常に楽しみにしている」とハインケス氏はコメントを述べている。

 ブンデスリーガで5連覇中のバイエルンだが、今季は7試合を終えて首位のボルシア・ドルトムントに5ポイント差をつけられている。CLでも、アンチェロッティ前監督の最後の試合となったパリ・サンジェルマン戦に0-3で敗れてグループステージ1勝1敗。経験豊富な老将を迎え、ここから巻き返すことができるだろうか。

text by 編集部