大谷翔平のメジャー挑戦、桑田真澄氏は「新二刀流」を提案
23日放送、TBS「S1」では野球解説者・桑田真澄氏が出演。「大谷翔平(23)メジャーで活躍できる秘策」と題し、来季メジャー挑戦が濃厚と言われる北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平に「新二刀流」を提案した。
「二刀流」ではなく「二通り」と書かれたボードを手にした桑田氏は「二刀流にも二通りある」と切り出すと、「一つは今やっている二刀流。僕が提案するもう一つの二刀流は、10年間投手に専念して、その後10年間打者に専念するという二刀流」と説明した。
また「投手に専念する時は20勝やタイトルを目指すように自分を磨いていく。そして打者に専念する時は3割30本を目指す」と続けると、「同時にやっているので大谷君が持っているポテンシャルがまだ半分くらいしか出てない」とキッパリ。「僕の提案する二刀流をやれば、大谷君のポテンシャルは100%出る」と言い切った。
「投手10年、打者10年」という新たな二刀流スタイルを薦める桑田氏。大谷が行くべきチームについては、ナショナルリーグを推し、「ピッチャーも打席に立ちますので打者としての感覚を維持できる」と語った。
「二刀流」ではなく「二通り」と書かれたボードを手にした桑田氏は「二刀流にも二通りある」と切り出すと、「一つは今やっている二刀流。僕が提案するもう一つの二刀流は、10年間投手に専念して、その後10年間打者に専念するという二刀流」と説明した。
「投手10年、打者10年」という新たな二刀流スタイルを薦める桑田氏。大谷が行くべきチームについては、ナショナルリーグを推し、「ピッチャーも打席に立ちますので打者としての感覚を維持できる」と語った。