渡辺徹、3億円の番組出演オファー断っていた
俳優でタレントの渡辺徹(56歳)が、6月3日に放送されたバラエティ番組「土曜あるある晩餐会」(テレビ朝日系)に出演。かつて、ある番組から寄せられた「住宅ローン3億円を肩代わりする」との出演オファーを断ったという驚きのエピソードを披露した。
渡辺によると、このエピソードは妻でタレントの榊原郁恵(58歳)と「新婚だった」頃、1980年代後半のこと。ある番組から「女房と一緒に司会やってくれ」とのオファーが届いたという。
しかし、当時の渡辺は「もったいつけてるんじゃなくて、女房とやると家も外も変わらなくなっちゃうし、照れくさいから。だから『それはちょっとすみません』」と断ったそうだ。ただ、番組側も諦めきれず、「割りとしつこくきたんですよ」。
そんなやり取りが幾度か続き、「オレもちょっとキレ気味で『やりません』って言ってたら、次に来たときに『(プロデューサーが)徹さん、相談ですけど、住宅建てられたばかりでローンはいくらありますか?』」と聞いてきたのだとか。渡辺は「3億円くらいですかね?」と正直に明かすと、そのプロデューサーは「(番組側で)全部持ちます」と言ってきた。
今の時代では考えられない、なんとも太っ腹なオファーだったが、渡辺は「そのときはオレも粋がってるから、プチンときて、『金だけのために仕事やってんじゃねえよ』って怒った」ため、結局オファーを受けることはなかったようだ。
ただ、この日、番組でエピソードを語った渡辺は、「あれから何十年か経って、本当にやっておけばよかった」と後悔していた。
渡辺によると、このエピソードは妻でタレントの榊原郁恵(58歳)と「新婚だった」頃、1980年代後半のこと。ある番組から「女房と一緒に司会やってくれ」とのオファーが届いたという。
そんなやり取りが幾度か続き、「オレもちょっとキレ気味で『やりません』って言ってたら、次に来たときに『(プロデューサーが)徹さん、相談ですけど、住宅建てられたばかりでローンはいくらありますか?』」と聞いてきたのだとか。渡辺は「3億円くらいですかね?」と正直に明かすと、そのプロデューサーは「(番組側で)全部持ちます」と言ってきた。
今の時代では考えられない、なんとも太っ腹なオファーだったが、渡辺は「そのときはオレも粋がってるから、プチンときて、『金だけのために仕事やってんじゃねえよ』って怒った」ため、結局オファーを受けることはなかったようだ。
ただ、この日、番組でエピソードを語った渡辺は、「あれから何十年か経って、本当にやっておけばよかった」と後悔していた。