台湾・台北で、「フォレストバス」の車内で写真を撮る乗客(2017年5月26日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】コケに覆われた座席、車内に青々と生い茂った植物や花々――台湾・台北(Taipei)に登場した「森林公車(フォレストバス)」は、ぎゅうぎゅう詰めの交通機関に慣れてしまった乗客たちにかぐわしく緑豊かなバスの旅を提供している。

 一般的な市バスを、ランやハナシュクシャ、さまざまなシダ植物などが生い茂る「移動温室」へと改装して誕生したフォレストバスは、台北市内の美術館や人気のお寺、夜市などで停車する特別なルートを走っている。

 フォレストバスに対する反応は熱狂的だ。乗客たちはこのバスに乗るために列をつくり、常設の台北名物となることを期待している。

 定員約20人のこのバスは現在、無料で、28日まで1週間の試験運行を行っている。
【翻訳編集】AFPBB News