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一日中眺めていても、飽きないことでしょう。

デジタルな世の中になっても、高級腕時計は常にチャレンジを忘れませんでした。もっと薄く、さらに高機能に、そしてなによりもより美しく……。その到着点の一つが、このトゥールビヨン機構採用で世界最軽量の機械式クロノグラフ『RM 50-03』なのかもしれません。



高級腕時計メーカーとして知られるリシャール・ミルから登場した『RM 50-03(正式名称はRM 50-03 トゥールビヨン スプリットセコンド・クロノグラフ ウルトラライト マクラーレンF1)』。マクラーレン・ホンダとリシャール・ミルによって共同開発された同モデルは、全身にF1らしい精密さとスポーティーな雰囲気をまとっています。

そして、その本体重量はわずか38g。リシャール・ミルではもっと軽いトゥールビヨン機構採用の腕時計も作成していますが、機械式クロノグラフかつストラップ込みで38gという数値は新たなマイルストーンとなりました。



そもそもトゥールビヨンとは、さまざまな姿勢で使われる腕時計の狂いを少しでも減らそうと天才時計師アブラアム=ルイ・ブレゲが開発した機構。非常に精密な部品を正確に組み合わせる必要があるので、かつては高額な腕時計にしか搭載されていませんでした。

ちなみに『RM 50-03』ではチタンやTPTカーボンだけでなく、腕時計として初めてTPTグラフを採用。表からも裏からも、その精密な動作を眺めることができます。



リューズはレース用のホイールリムから着想。今にも走り出しそうな躍動感ですね。また、クロノグラフのプッシャー(操作ボタン)は吸気口をイメージしているとのこと。パワーリザーブ(巻き上げたあとの動作時間)は70時間だそう。



そんな『RM 50-03』は、世界限定75本で2017年内の発売予定。価格は、海外報道などを見ると98万ドル(約1億1000万円)ほどで発売されるようです。

まさに勝ち組しか身につけることができない『RM 50-03』、これを購入できる人はきっと腕時計に負けない魅力を備えているのでしょう。

文/塚本直樹

関連サイト



Kickstarter(『THE RM 50-03 McLAREN F1』公式サイト)

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