室井佑月氏が過度な舛添要一都知事叩きに苦言「バランスの悪さが気持ち悪い」

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19日放送の「ひるおび!」(TBS系)で、室井佑月氏が、税金着服疑惑の渦中にいる舛添要一都知事を叩く風潮に苦言を呈する場面があった。

番組では、現在バッシングのまっただ中にある舛添都知事に関する新たな疑惑を取り上げた。舛添都知事の妻が代表を務める企業「舛添政治経済研究所」に対し、かつて設立した2つの政治団体から毎月約44万円が支払われていた、というのだ。その総額は3年間で少なくとも1600万円に達するという。

また、同日発売の「週刊文春」は、舛添氏が栃木県日光市の温泉宿に宿泊する際、8万円の政治資金を流用した疑惑を報じている。政治評論家・有馬晴海氏によると、こうした舛添氏の行為は政治活動として説明できる範囲のものであり、現時点で都知事を辞める可能性はないという。ただし、今後の謝罪会見での説明に明白な虚偽が判明した場合、「舛添おろし」が本格化する可能性があるそうだ。

そんな舛添氏を、室井氏は「病的にセコい」と評し、家族旅行に税金が投入されたとの疑惑についても、モラルを問われるのは当然だとコメントした。

ただし室井氏は、この一件に限らず、同じような「政治とカネ」の問題がいたるところで勃発していると指摘し、「舛添さんだけを生け贄に(している)。『コイツをどうしてもいいよ』っていうふうに与えられて、みなで盛り上がっているようにしか見えなくて」と、過度な「舛添叩き」の風潮に苦言を呈したのだ。

室井氏は、「週刊文春」が舛添知事の疑惑を追及するのなら、他のマスコミは他の政治家が抱える疑惑を取り上げなければならないといい、「そのバランスの悪さがすごく気持ち悪い感じがしてみています」と指摘していた。

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