iPad Proを入れてもわずか１cmのシークレットリュック！コートの下に隠れる驚くべき起動力
だがその人気の一方で、12.9インチというサイズは一般的な雑誌よりも大きく、持ち運ぶにはちょっと大きすぎるという声もでている。今までiPadを片手で持ち運んでいた人たちも、今回のiPad ProをiPadと同じように持ち歩くのは難しいかもしれない。
また最近は、スマホだけでなくiPad Proや Surface Pro4などのように、タブレットや2in1スタイルのPCタブレットやノートPCも大画面化が進んでいる。
タブレットやノートPCを持ち歩く人にとって、持ち運びは悩ましい問題でもあるだろう。
仕事の後、デートなので手ぶらで出たいが、会社にパソコンを置きっぱなしにできない、なんてケースもよくあることだ。
Betabrandがまもなく発売する「Under-The-Jack Pack」は、そんな悩みを抱える人たちのために作られた便利なアイテムだ。
Under-The-Jack PackはiPad ProやノートPCを入れるリュックサックである。しかしただのリュックならばすでにたくさんの製品が販売されている。
だがUnder-The-Jack Packは、Underの名前の通り、コートやジャケットの下に隠せるほど薄いリュックなのである。
厚さ3.8ミリと極薄サイズのUnder-The-Jack Pack
Under-The-Jack Packは、13インチまたは15インチのノートPCの収納に対応する。
12.9インチのiPad Proを入れることも十分可能だ。
しかもリュックサックなのに厚さはわずか3.8ミリ。これにiPad Proを入れても10.7ミリ、約1センチメートルの厚みにしかならないのだ。
この薄さならば、ジャケットやコートの下にしょっても邪魔にならないし、目立ちもしないだろう。
またUnder-The-Jack Packには、スマートフォンやモバイルバッテリーを入れる小さいポケットもついている。iPad Proだけでなく、iPhoneやモバイルバッテリーなどを収納しても手ぶらで出かけることができるのだ。
超薄型のUnder-The-Jack Packなら、満員電車でも他の人にリュックがぶつかってしまって迷惑をかけることも無いだろう。人ごみの中でもリュックが邪魔で動きにくくなる、ということも無くなる。またiPad Proを手で落ち歩いて、落としたり、ぶつけて傷つけたりする心配もない。
ジャケットやコートの下に隠れるので邪魔にならず、防犯対策にもなる
日常生活だけでなく、海外旅行などの時も、Under-The-Jack Packを使えば高価なiPad ProやノートPCを持ち歩いて、スリに狙われる可能性も低くなる。
海外ではレストランの空いている席にカバンを置き、置き引きにあう危険もない。Under-The-Jack Packなら、背中に背負ったままで食事もできるからだ。
普段の生活はもちろん、海外旅行時にもシークレットリュックとして活用できるのだ。
毎日の通勤通学時にも両手を空けたままiPad ProやノートPCが持ち運べるUnder-The-Jack Pack、電車通勤する日本人にも、最適な製品といえるだろう。
山根康宏
