イブラが代表戦後に移籍について言及「プランは何もない」

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 パリSGに所属するFWズラタン・イブラヒモビッチがミランへの復帰を否定した。『ESPN』が『フットボール・イタリア』の内容を伝えている。

 イブラヒモビッチは14日に行われたEURO2016予選のモンテネグロ戦で2得点の活躍をみせると、3-1の勝利に大きく貢献した。試合後、スウェーデンのテレビ局の取材に応じると、「1日で事態が変わるということもある」と前置きしながらも「パリSGとはあと1年契約が残されている。その他のプランなど何もないよ」とキッパリ話した。

「歳をとって、しかも父親になったからね。クラブ選びの基準も変わってきたんだ。サッカーの面だけではなく、家族のことについても考えると、どういう都市に住めば家族にとって良い良いのかまで考慮にいれる必要が出てくる」

 11歳年上の妻と2人の息子を家族に持つ33歳のストライカーは移籍先を考慮するうえでの“条件”も明かした。


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