9回二死から同点に追いついた鹿児島工死闘3時間50分、鹿情報に軍配互いの戦力も出し尽くし、3時間50分続いた死闘は、鹿児島情報に軍配が上がった。先手をとったのは鹿児島情報。3回一死一三塁で5番・橋口詠司(3年)が右翼線二塁打を放つ。一走・四元瑠太郎(3年)の好走塁もあって幸先よく2点を先取した。しかし「早めに追加点を取れなかったのが痛かった」(図師賢剛監督)。続く4回は無死一二塁のチャンスもバント失敗。5回