八戸学院光星の見事なフルスイングともに投手力に弱さのあるチーム同士の戦いは、序盤から乱打戦の気配を漂わせた。1回裏、横浜はドラフト候補、1番浅間 大基(3年)が四球で出塁するとこれをバントで送って2死後、打席にはこれもドラフト候補の4番高濱 祐仁(3年)が1ボールからの127キロスライダーをセンターフェンスに達するタイムリー二塁打を放ち先制する。浅間と高浜の名前が出たところで、少し2人の話をしたい。大会前