初回から流れをつかんだ大宮工、4回戦へ7月15日より3回戦に突入した埼玉大会。この日のさいたま市営浦和球場2試合目は、大宮工と岩槻商の対戦。1回裏、大宮工の攻撃。先頭の1番・津田昌哉がレフトへの安打で出塁すると、2番・石渡明雄は送りバントを決める。さらに3番・児玉雄嗣の死球で一死一、二塁といきなりチャンスを作る。ここで続く4番・渡部研人が期待に応え、ライトへ適時打を放ち先制。渡部は塁上、弾ける笑顔で仲間