ドイツW杯のアジア最終予選は、2005年2月9日の北朝鮮戦からスタートした。2試合目は3月25日のイラン戦だった。また、南アフリカ行きをかけた最終予選は、2008年9月6日のバーレーン戦で幕を開けた。第2戦は翌10月15日のウズベキスタン戦だった。今回の最終予選は違う。6月3日に開幕すると、8・12日と10日間で3試合を消化する。序盤にしていきなり山場を迎えるのだ。サッカー協会の原博実技術委員長は、「ここの3試合、スタートがも