平成16年10月23日午後5時56分発災した中越地震、山古志、十日町、小千谷、小国などが被災した。地震の震源地の直上を走っていたのが上越新幹線だ。200キロを超える速度でトンネルを出た橋梁部分のところで遭遇した。脱輪し走行して脱線したがそのまま停止し乗客には大きな被害がなかった。もし通過した橋梁が破壊されていたら、大惨事になっていた事だろう。実はこの橋梁の橋桁が二十三本直前に補強工事がなされていたのが幸いしたと