6月19日に行なわれたロンドン五輪アジア2次予選は、3-1という結果に終わった。決定機の数からすれば、3点では物足りない。第2戦へ向けた相手の戦意を、根こそぎ奪い取ることもできた試合だ。1点を許すなら、リードを3点に拡げたかった。ホーム&アウェイの一発勝負というレギュレーションのためか、試合後のミックスゾーンでは「失った1点の意味」を問う質問が多かった。0-2で負けたらジ・エンドで、早い時間帯に失点したらそれだ