東京電力管内の夏場の需給ギャップの目処が立っていないのは頭の痛い所だが、富士通グループの研究開発機関、富士通研究所はそのギャップ解消の一助になりそうな電源タップ(延長コンセント)を開発、4月から発売する。このタップは、富士通研究所が開発した業界最小クラスの電力センサーを内蔵し、オフィスでのコンセント単位の消費電力を1Wから見える化する。コンセント単位なので、それに接続する機器毎の電力消費を継続的に把