自民、公明、国民民主の3党政調会長は15日午前、政府が月内にまとめる総合経済対策を巡り、国会内で会談した。与党側が国民民主の要望を踏まえた案を提示したが折り合わず、週明けに協議することになった。国民民主は「年収103万円の壁」見直しの方向性を明記するよう求めたとみられる。自民の小野寺五典、公明の岡本三成、国民民主の浜口誠各政調会長が出席した。小野寺氏は会談後、記者団に「臨時国会で(2024年度