石破首相は11日、国会で第103代首相に指名されたことを受け直ちに組閣を行い、林官房長官が第2次石破内閣の閣僚名簿を発表した。第1次内閣から落選した閣僚など3人だけが交代し、残りの閣僚は再任となる。法相には落選した牧原秀樹氏に代わって、鈴木馨祐元外務副大臣、農水相には落選した小里泰弘氏に代わって江藤拓元農水相が起用された。国交相には公明党代表に就任した斉藤鉄夫氏に代わり、同じ公明党の中野洋昌氏が起用された