「東京六大学野球、慶大9−1早大」(9日、神宮球場)伝統の一戦の第1ラウンドは慶大が快勝した。清原正吾内野手(4年・慶応)が全4打席で安打をマーク。2点リードの六回1死では早慶戦初アーチとなる今季3号を放ち「真っすぐを捉えた完璧なあたりでした」と充実の表情を浮かべた。中学はバレーボール部、高校はアメリカンフットボール部という異色の経歴ながら4年間でめざましい成長を遂げてきた。東京六大学野球