NHK大河ドラマ「光る君へ」第40話は「君を置きて」。一条天皇の崩御の様が描かれていました。一条天皇は寛弘8年(1011)5月頃より、病となっていました。藤原道長の日記にも、日頃の天皇の様子は「尋常」ではなく、重病であるということが記載されています。もちろん、ずっと苦しんでおられた訳ではなく、時に体調が良くなることもありました。そうした時、天皇は側近で中納言の藤原行成を召して、譲位のことを相談されるのでし
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第40話は「君を置きて」。一条天皇の崩御の様が描かれていました。一条天皇は寛弘8年(1011)5月頃より、病となっていました。藤原道長の日記にも、日頃の天皇の様子は「尋常」ではなく、重病であるということが記載されています。もちろん、ずっと苦しんでおられた訳ではなく、時に体調が良くなることもありました。そうした時、天皇は側近で中納言の藤原行成を召して、譲位のことを相談されるのでし