大規模な地震により富山県内に大津波警報が出たという想定で、県の総合防災訓練が、29日に黒部市を中心に行われました。訓練は、魚津断層帯を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生して黒部市などで震度7を観測し、県内に大津波警報が出たという想定で行われました。避難所となっている黒部市の石田小学校は、能登半島地震の際、鍵を速やかに開けることができませんでしたが、訓練では緊急初動班に選ばれている市の職員が