【イスタンブール時事】レバノン各地で17、18両日に起きた無線機や携帯型通信機器の一斉爆発で、アビアド保健相は19日、このうち18日の爆発による死者が25人、負傷者が600人超に増えたと明らかにした。17日には12人が死亡、約2800人が負傷しており、2日間合計の死者は37人となった。犠牲者の大半はイスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーとされる。イスラエル軍によると、18日から19日にかけて