元プロ野球・近鉄、中日投手の佐野慈紀氏が16日、自身のブログを更新。現在の心境を明かし、改めて糖尿病の恐ろしさを訴えた。 【写真】切断した右腕を上げる佐野慈紀氏 佐野氏は昨年4月に重症下肢虚血を発症し、右足中指を切断して入院生活が始まった。糖尿病の影響で感染症が悪化したために、5月1日に手術で右腕を切断。心臓弁膜症の治療や術後の経過などをつづりながら、8月20日に退院したことを報告している。