全788ページ、厚さ約5センチの分厚い勉強本『独学大全』。著者の読書猿氏はかつて集中して本を読むのが苦手だったという。そんな飽きっぽさを自覚する者が、研究を重ねてたどりついた「勉強習慣を続ける極意」を明かす。『独学大全』著/読書猿■独学は文化として脈々と受け継がれてきたはたして今の世は独学ブームなのか。コロナ禍の環境で勉強に励む人が増えて、4年前に発売した『独学大全』は今もコンスタントに売れています。