田村勤氏は3年目に22セーブも…4年目には左肩痛で離脱怪我→復活→怪我→復活……。元阪神左腕の田村勤氏のプロ野球生活はこの流れの繰り返しだった。プロ2年目の1992年にクローザーとして活躍しながら左肘を痛めてシーズン後半を棒に振ったが、3年目の1993年は6月下旬から1軍復帰し、キャリアハイの22セーブをマークした。しかし、4年目の1994年は序盤に左肩痛で離脱。「全然駄目で、押し出しサヨナラ死球を出した時は『田村・