パリ五輪パリ五輪は4日、フェンシングの男子フルーレ団体戦が行われた。1回戦第2試合のフランス中国戦で思わぬ出来事が発生。フランス選手の拳が中国選手の顔面に入り、試合がおよそ17分間中断した。レッドカードも提示され、場内は騒然。ただ2人は試合再開時に握手を交わし、試合後も両チームが健闘を称え合っていた。40-30とフランスリードで迎えた時だった。莫梓維が圧力をかけ、エンゾ・ルフォールがいっぱいまで後退。