熊本県内で路線バスや鉄道を運行する5社は、「Suica(スイカ)」「ICOCA(イコカ)」などの全国交通系ICカードによる決済を年内に廃止する方針だ。5社の共同経営推進室の担当者はJ-CASTニュースBizの取材に、2025年3月に全国交通系ICカードを読み取る機械の更新費用として12億円が必要になると明かした。一方、クレジットカードのタッチ決済なら約7億円に抑えられると話す。「不便をかけると思います」5社は、九州産交バス、産交バ
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