小鵬汽車は新型SUV「G6」の量産立ち上げに手間取り、2023年の販売台数が伸び悩んだ(写真は同社ウェブサイトより)中国の新興EV(電気自動車)メーカー、小鵬汽車(シャオペン)の業績に黄信号が灯っている。同社は3月19日、2023年の通期決算を発表。同年の売上高は306億8000万元(約6405億7700万円)と前年比14.2%増加したが、伸び率は2022年(28.0%)の半分に減速した。一方、純損益は103億8000万元(約2167億2700万円)の赤字で