富山県内の公立中学校と義務教育学校で14日、卒業式が行われました。能登半島地震の被災地、氷見市の中学校でも、卒業生が、門出の春を迎えました。氷見市の西條中学校では、卒業生111人が式に臨みました。卒業生はコロナ禍のなか入学して学校生活に制限があったうえ、卒業前に大きな揺れに襲われましたが、それらを乗り越えてきょうを迎え、1人1人に卒業証書が手渡されました。光安淳子校長「諦めることなく何度も何度も立ち上が