『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』などの人気作で知られる漫画家の鳥山明さんが1日、急性硬膜下血腫により死去した。漫画ファンのみならず、世界中の子どもたち、大人たちに夢と希望を与えた「超名作」はなぜここまで愛されたのか。漫画で勉強して東大に合格、今も毎月100冊読み、そのエッセンスを経営に活かしている保手濱彰人さんが、「インテグラル理論」をベースに「ドラゴンボール」を解析する――。※本稿は、保手濱彰人『