アンテナショップは、地方自治体などが地元産品を広く紹介する目的で運営される店舗だ。東京の有楽町や銀座などに多い。「2023年度自治体アンテナショップ実態調査」によると、独立店舗は東京を中心に62店舗あるという。2022年、年間入館者が100万人に達したアンテナショップは2店。ひとつは「北海道どさんこプラザ有楽町店」。そしてもうひとつが「栃木県アンテナショップ『とちまるショップ』」(東京スカイツリー内)だった。