昭和後期の国鉄末期は、「鉄道公団」という組織が新線建設などを代行しました。赤字路線を各地にどんどん建設した悪評のいっぽうで、現在の鉄道整備に関わる重要な任務も担っていました。国鉄とは別の団体「鉄道建設公団」が誕生したワケ1964(昭和39)年に日本鉄道建設公団(鉄道公団。「鉄建公団」は俗称)が設立されてから、今年で60周年を迎えます。多数の赤字路線を建設しては国鉄に引き継がせたことから、ネット上では