日本航空(JAL)は2月8日、ボーイング767-300ERを改修した貨物専用機の初号機(ボーイング767-300BCF、機体記号:JA653J)を成田空港で公開した。同社にとって約13年ぶりの貨物専用機で、2月19日から近距離アジア線で運航を始める。JALは昨年5月に発表した中期経営計画のローリングプランで、拡大する物流需要の取り込みを図るため、貨物専用機を導入することを決定。保有する27機(うちリース11機)の767-300ERのうち、3機を貨物