こちらはアメリカ航空宇宙局(NASA)の木星探査機「Juno(ジュノー)」に搭載されている可視光カメラ「JunoCam(ジュノーカム)」を使って撮影された、木星の北半球にある「Jet N7(ジェットN7)」と呼ばれる領域です。明暗境界線の近くで複雑に渦巻く雲の様子が捉えられているのですが、偶然にもこちらを見ている顔のような模様が描き出されているのがわかりますでしょうか。【▲ 木星の北半球に現れた“顔”を思わせる雲の模様。