CATLは政府の補助金打ち切り、競争激化など逆風の中でも利益を倍増。写真は福建省寧徳市の本社ビル(同社ウェブサイトより)中国の車載電池最大手の寧徳時代新能源科技(CATL)が7月25日に発表した2023年1〜6月期決算は、売上高が前年同期比67.5%増の1892億5000万元(約3兆7396億円)に、最終利益は同2.53倍の207億元(約4090億円)に達した。2022年末に「新エネルギー車」購入時の中国政府からの購入補助金が廃止されたことに加え