幼い子どもがかかりやすい、ウイルス性の感染症で夏風邪の一種、「ヘルパンギーナ」の患者が栃木県内で急増していることから、栃木県は警報を出して注意を呼びかけています。 県によりますと、6月19日から25日までの1週間で、県内の48の定点医療機関から報告のあったヘルパンギーナの患者の数は、273人でした。前の週から1・56倍に増えています。医療機関1カ所当たりの患者の数は、宇都宮市は6・9