梅雨などの出水期にリスクが高まる土砂災害の被害を防ごうと宇都宮市内で29日、県や市などの関係機関が土砂災害が発生する恐れのある「土砂災害警戒区域」の点検を行いました。 この点検は、国が定めた「土砂災害防止月間」にあわせて行われたもので県や市の職員、それに消防や自衛隊など防災に関わる関係機関から23人が参加しました。 一行がまず訪れたのは下岡本町の国道4号沿いの擁壁とその周辺一帯の傾斜地です。