22日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は反発。米債務上限問題を巡る先行き不透明感が再び強まるなか、安全資産とされる債券が選好された。 米債務上限問題に関して19日に行われた与野党協議は難航した。きょう改めて再協議される見通しで、市場参加者の間では交渉の行方を見極めたいとするムードが強まっている。加えて、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が19日にワシントンで開催された会議で「