三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが売り買い交錯も揃って頑強な値動きをみせ全体指数を支えている。前週末の米国株市場では米債務上限を巡る与野党協議の進捗に対する懸念が再び取り沙汰されるなか、全体軟調な地合いとなり、ゴールドマン・サックス<GS>やシティグループ<C>、バンカメ<BAC>など大手金融株は軒並み値を下げた。これを受けて東京市場でも金融株に対する逆風が意識されや