被爆者の証言をもとに高校生が「原爆の絵」を描く取り組みが今年も始まりました。 この取り組みは被爆の継承を目的に証言者の被爆体験を「原爆の絵」として高校生が制作するもので、原爆資料館が基町高校と協力し毎年行っています。 初参加の廣中正樹さん(83)は5歳の時、自宅前の小川で遊んでいた時に被爆。声を詰まらせながら父親の火葬など当時の記憶を語りました。 廣中正樹さん(83)「77年たっても当時のことが出