北朝鮮が2022年3月24日に発射し、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」型だと主張しているミサイルは、実は既存のICBMを発射したに過ぎないとの見方が韓国で出ている。北朝鮮は13年の中央委総会で、核開発と経済建設の「並進路線」を打ち出し、17年に「火星15」の発射に成功したとして「国家核戦力の完成」を宣言。18年4月には核実験とICBMの発射中止を表明していた。仮に今回発射されたミサイルが新型でないとすれば、自国
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