3月期末を控えて気になるのが配当状況。『会社四季報』最新号のデータでみると無配・減配知らずで高配当利回り企業には金融系が多い(写真:ブルームバーグ)12月15日発売の『会社四季報』2022年1集(新春号)では、上場企業の株主還元状況を検証している。各企業のページには配当性向とともに過去10期の増減配回数を掲載。増配、減配、据え置き、無配の回数がわかるので、企業の還元姿勢が一目瞭然だ。多くの企業が決算期末を迎え
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3月期末を控えて気になるのが配当状況。『会社四季報』最新号のデータでみると無配・減配知らずで高配当利回り企業には金融系が多い(写真:ブルームバーグ)12月15日発売の『会社四季報』2022年1集(新春号)では、上場企業の株主還元状況を検証している。各企業のページには配当性向とともに過去10期の増減配回数を掲載。増配、減配、据え置き、無配の回数がわかるので、企業の還元姿勢が一目瞭然だ。多くの企業が決算期末を迎え