東京五輪の開催中止をもとめるネット署名が、スタートから2日で20万筆を超えた。この署名は、元日弁連会長で都知事選に3度出馬した宇都宮健児弁護士が5月5日、署名サイト「Change.org」で呼びかけたもの。署名の宛先として、IOCのバッハ会長や菅義偉首相、小池百合子都知事、東京五輪・パラリンピック組織委の橋本聖子会長などがあがっている。宇都宮弁護士は5月5日、ツイッターで「新型コロナの感染拡大を鑑み、人々の命や暮らし