XFN-ASIAによると、中国パソコン大手レノボ(聯想)の楊元慶会長は、2008年までに少なくとも全世界シェアを10%に引き上げるとの目標を示した。10日発売の米経済紙フィナンシャルタイムズ独版のインタビューで答えたもので、「達成は可能だ」と自信を見せた。同会長はこれまでにも、2010年までに売上高を倍増するとの目標を示している。調査会社IDCの調べによる、今年第1四半期(1−3月)の同社のシェアは7.2%。【了】