AFX通信によると、クウェートのサバーハ石油相は7日、OPEC(石油輸出国機構)の原油生産水準が第2四半期(4−6月)とおそらく第3四半期(7−9月)も、現行の日量2800万バレルの生産枠を維持すべきとの見方を示した。8日にウィーンで開催される定例総会で、OPECは現行生産枠を維持するものと予想されている。【了】